(オンライン公開中)特別なドキュメンタリー映像「ルート・ブリュック タッチ・オブ・ア・バタフライ」
会場にお越しになることができない皆さまにルート・ブリュックのエッセンスをお届けする「蝶のはばたき」プロジェクトのひとつとして、ドキュメンタリー映像「ルート・ブリュック タッチ・オブ・ア・バタフライ(RUT BRYK : Touch of a Butterfly)」(製作:エスポー近代美術館、タピオ・ヴィルカラ ルート・ブリュック財団)をオンラインで公開しています。
日本巡回展のためにフィンランドで製作されたこの特別な映像では、ブリュックの生い立ちと人生、主要な作品についてわかりやすく紹介します。またブリュックの家族や親しい友人たち、そしてブリュックにとって大切な場所であったラップランドのサマーハウスも登場。よりプライベートな目線で、ブリュックの人となりやクリエイションの根源に触れることができるでしょう。また、北限の風景を切り取った美しい映像は、私たちを「まだ知らないフィンランド」へといざないます。ぜひご覧ください。(約50分)
「ルート・ブリュック タッチ・オブ・ア・バタフライ」
脚本・監督:イエヒア・イウィス&ラウラ・コッコネン
撮影・編集:イエヒア・イウィス
プロデュース:ラウラ・コッコネン(EMMA エスポー近代美術館)
協力:タピオ・ヴィルカラ ルート・ブリュック財団
音楽:ジャンネ・ラツマキ
ナレーション:エルサ・サイシオ
インタビュー出演:ピルヨ・ホンカサロ(映画監督、ブリュックの友人)、ハッリ・カルハ(美術史家、ブリュックの友人)、ティンニ・トーリッカ(ブリュックの孫)、ペトラ・ヴィルカラ(ブリュックの孫)
全編49分12秒