THE NIIGATA BANDAIJIMA ART MUSEUM

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THE NIIGATA BANDAIJIMA ART MUSEUM

「黄金の深淵」1969年

ハッとするような金色です。

Rut Bryk, Kultainen kuilu / Golden Chasm, 1969
 Tapio Wirkkala Rut Bryk Foundation’s Collection / EMMA – Espoo Museum of Modern Art
© KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2018 C2396
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とにかく迫力のあるゴールド。ピラミッド型のスタッズのようなピースは、ロックテイストを感じさせるかっこよさがあります。ブリュックの作品のなかでも異彩を放つ存在感です。

1960年代後半以降、ブリュックは小さなタイルを使って、さまざまな色調のモザイクレリーフを作っていきます。そのひとつが金色の釉薬を使ったシリーズです。

この金色の釉薬を使って、ブリュックは「レリーフ(イコン)」のシリーズも制作しました。イコンとはキリスト教、特に東方正教会で崇拝される聖像のことですが、ブリュックのイコンは愛らしい花柄の転写紙で飾られ、厳粛なイメージよりは軽やかで楽しげな印象の、おしゃれな作品です。(展覧会でご覧いただけます)

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