THE NIIGATA BANDAIJIMA ART MUSEUM

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THE NIIGATA BANDAIJIMA ART MUSEUM

(終了しました)ドキュメンタリー映像「ルート・ブリュック タッチ・オブ・ア・バタフライ」上映会とアフタートーク②

こちらのイベントは終了しました。
アフタートークのレポートはこちらからご覧ください。

ルート・ブリュックのドキュメンタリー映像「ルート・ブリュック タッチ・オブ・ア・バタフライ(Rut Bryk:Touch of a Butterfly)」(製作:エスポー近代美術館、タピオ・ヴィルカラ ルート・ブリュック財団)の特別上映会(7月に続き2回目)を多治見市内で行います。

このドキュメンタリー映像は、フィンランドを代表するセラミック・アーティストであるルート・ブリュックを紹介する、日本初の大規模回顧展「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展のために製作されました。ブリュックの生涯と作品について美しい映像と音楽、関係者へのインタビューで構成した約50分の作品です。

Photo: Yehia Eweis

Photo: Yehia Eweis

映像では、ブリュックの家族や親しい友人たち、そしてブリュックにとって大切な場所であったラップランドのサマーハウスも登場。北限の風景を切り取った美しい映像は、私たちを「まだ知らないフィンランド」へといざないます。これを見れば、ブリュックの世界観が丸わかり!※以下の動画は60秒の紹介映像です。

 

上映会の会場は、現在「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展を開催している岐阜県現代陶芸美術館と同じ多治見市にある築50年の古いビルを改装した新町ビル。(詳しくは、こちらの記事「今のやきものを文化として発信する拠点、多治見の新町ビル」をご覧ください)

新町ビル・ファウンダーの花山和也さん(右)と水野雅文さん(左)

上映後のアフタートークでは、スペシャルゲストとしてギャルリ百草・廊主、作陶家の安藤雅信さんを迎え、ご来場の皆さんと一緒に「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展について語りあう予定です。

上映会&トークのイベントは今回で最後となります。またとない夏の夜、ルート・ブリュックの魅力を特別な映像と特別なトークでお楽しみください。

「ルート・ブリュック タッチ・オブ・ア・バタフライ」
上映会&アフタートーク②(終了しました)

開催場所:新町ビル1F(岐阜県多治見新町1-2-8)
開催日時:2020年8月1日(土) 18時30分開場 19時開始 21時30分終了予定

内容:
ルート・ブリュックのドキュメンタリー映像「ルート・ブリュック タッチ・オブ・ア・バタフライ(Rut Bryk:Touch of a Butterfly)」の上映と上映後のアフタートーク
オープニングトーク(10分)
映像上映(50分)
アフタートーク(60分)

トーク登壇者:
安藤雅信(ギャルリ百草・廊主、作陶家)
山口敦子(学芸員)

聞き役:
花山和也、水野雅文(新町ビルファウンダー)

参加費:
2,000円(MIROKU COFFEEのドリンクと焼き菓子、お土産付き)


※コロナウィルス対策として室内の換気、消毒の徹底、間隔をあけた席を準備しています。
※ご来場の際、手指の消毒とマスク着用のご協力をお願いいたします。 

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